事業紹介

取組みの背景

ネクスコ東日本の平成17年の民営化に伴い、業務水準の高度化やお客さまサービスの向上が求められる中、社員は限られており、業務負担は増大していました。そのため、業務の効率性向上が喫緊の課題とされており、民間的柔軟な発想で社員自らが取組むことにより、より効果的な業務改善が図られることを目的として開始しました。

活動の定義

業務改善・効率化への取組みとは、業務改善・効率化による時間短縮だけでなく、ミスを減らす、従業員の安全性を高めるといった業務品質向上につながる取組み全般を指します。また、コストや労力に比べ、大きなお客様満足や収益アップにつなげ、社員の成長を目指す取組みです。

取組みの目的

業務改善・効率化に取り組むことにより、無意識のうちに効率化や質の向上に取り組む企業風土が実現し、ひいてはグループ経営方針の終わりなき効率化の追求やお客さまサービス、企業価値の向上が図られることを目指しています。

業務改善・効率化への取組み

取組みのプロセス

業務改善のプロセスは、問題発見、問題分析、アイデアの創造、改善実施といったサイクルを繰り返しますが、改善したら終わりではなく、社員・スタッフと共有することで新たなサイクルを生み出しています。

業務改善・効率化への取組み発表会

業務改善・効率化への取組み発表会は、業務改善や作業効率化及び経費節減を組織的、横断的に活用することにより、『更なる業務改善・効率化』を図り、『現場力を高め』、より一層の業務推進に寄与することを目的としています。